一般

日本病院史 

福永肇
商品コード:
978-4-86194-073-6
近代病院が出来て150年、ようやく日本人は病院の通史を持つことになった。
病院の歴史を整理して、今日に至る流れをわかりやすく説明した1冊。
病院が設立された事実を把握し、理解することで、視野が広がり、目線が高くなり、
今日の医療制度や病院を深く知ることができる。
先達の苦労や努力の跡をまとめあげた渾身の必携書。
【販売価格】
4,320 円(税込)
ポイント 40 Pt
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目次

序文1

第1章 日本での病院の萌芽―仏教の病院
1奈良時代 聖徳太子の「療病院」
2鎌倉時代 日本最初の病院、忍性の鎌倉「桑谷病舎」

第2章 南蛮病院と小石川養生所
1室町時代 日本第二番目の病院、アルメイダの「府内病院」
2安土・桃山時代、江戸時代初期 南蛮医学・紅毛医学の伝来
3江戸時代中期 「施薬院小石川養生所」

第3章 ポンペの長崎養生所
1最初の本格的西洋式病院ポンペの「長崎養生所」
2ポンペの門下生達と長崎養生所のその後

第4章 幕末の欧米病院
1福沢諭吉の欧米病院見聞
2東洋医学の「医学館」と西洋医学の「医学所」
3新島襄と箱館のロシア海軍病院

第5章 明治維新と病院の開設
1戊辰戦争と軍陣病院
2衛戍病院(陸軍病院)・海軍病院
3医学校(東大)構築

第6章 明治の病院

第7章 日本の医療システムの構築
1岩倉使節団 米欧のホスピタル視察
2「医制」の施行
3疾病と病院の変遷
(1) 梅毒
(2) コレラ
(3) 結核
(4) 精神疾患
4済生学舎と蘇門病院

第8章 民間病院主体の日本の一般医療提供体制
1民間(個人)病院
2公的医療機関の展開
3日赤病院
4済生会病院
5厚生連病院
6施療病院

第9章 大正・昭和(第二次世界大戦敗戦まで)の病院
1大正・昭和の病院(第二次世界大戦開始まで)
2第二次世界大戦中の病院1 「厚生省」、「国民医療法」
3第二次世界大戦中の病院2 「日本医療団」
4第二次世界大戦中の病院3 新規病院グループの台頭・展開
(1) 厚生年金病院
(2) 社会保険病院
(3) 鉄道病院
(4) 逓信病院
(5) 労災病院
5第二次世界大戦中の病院4 軍事病院

第10章 海外の病院
1 中国
2関東州・満州
3台湾
4朝鮮
5南方・南洋
6樺太
7南米
8ハワイ

第11章 GHQの医療改革
1GHQによる医療改革
2陸海軍病院の国立病院への移管
3国立病院の台頭と整備
4GHQによる医育教育改革
5「医療法」、「医師法」の制定とその後
6GHQの看護体制近代化とその後

第12章 戦後から今日までの病院史と、病院の将来展望
1戦後〜昭和六十年の病院拡張時代
2老人病院の増加
3昭和六十年「医療計画」導入:病床規制の時代へ
4医療法改正の歴史
5日本の病院のゆくえ

巻末資料
参考文献・参照文献
掲載図版出典所一覧
別表1、2

索引(一般項目)
索引(病院名)

凡 例