2018年09月のアーカイブ

平成30年版看護師国家試験対策「出題傾向がみえる母性看護学」刊行

看護師国家試験に導入されている「プール制」とは,試験問題の質や難易度を安定させる目的で,過去問題のストックのなかから出題するというものである.

第107回では,過去問題をそのまま出題せずに,少しひねった問題になっている.

第107回では,血清免疫グロブリン濃度の年齢による変化を問うており,第101回とほとんど同じだが,求める抗体の種類が異なっている.

今年刊行した「2019年 出題傾向がみえる母性看護学」では,解答に解説も施したので,よく読んで,理解を深めていただきたい,と編集部一同,願っている.

101回 107回

第101回では,IgGを,107回ではIgAを問うている.

 

 

『2019年出題傾向がみえる母性看護学』刊行

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お待たせしました。

看護師国家試験対策『出題傾向がみえる母性看護学』が刊行されました。

 

 

 

『診療放射線技師のための医療安全管理学』が刊行されます

本書には、医療安全に欠かせない「ヒューマンエラー」をチームで防ぐチームステップ、造影剤の投与や下部消化管検査に対応した業務拡大の内容、さらに診療放射線技師として必要な一次救命処置(BLS)やパンデミックの媒体とならないための感染管理、清潔操作、KYT、災害時の放射線医療などを効率よく学ぶことができるように編集しています。

 

 

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