国家試験

2017年出題傾向がみえる小児看護学

下山京子
商品コード:
9784861941627
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本書は、要点編と過去問題編に分かれています。
要点編:厚生労働省が発表している出題基準にそって、知っておきたいポイントをまとめています。近年、子どもの人権に配慮した病院環境の整備、プレパレーションを介してのインフォームド・アセントへの理解が求められていますので、整理しておきましょう。
ハイリスク新生児と家族、在宅医療における知識も大切です。
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1,980 円(税込)
ポイント 18 Pt
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目次
目標Ⅰ.小児の成長・発達と健康増進のための小児と家族への看護について基本的な理解を問う。
1.小児と家族を取り巻く環境・医療・看護
A.小児医療と小児看護の特徴
B.小児の人権
C.健康生活と法律・制度
2.小児の成長と発達
A.成長・発達の原則と影響因子
B.形態的・機能的発達
C.心理社会的発達
D.発育・発達の評価
3.新生児の健康増進のための看護
A.新生児の健康増進と安全な環境の提供
B.新生児と家族
4.乳児の健康増進のための看護
A.乳児の健康増進と安全な環境の提供
B.乳児と家族
5.幼児の健康増進のための看護
A.幼児の健康増進と安全な環境の提供
B.幼児と家族
6.学童の健康増進のための看護
A.学童の健康増進とセルフケアの発達
B.学童と家族a.学童の情緒と仲間や家族との関係
7.思春期の小児の健康増進のための看護
A.思春期の小児の健康増進とアイデンティティの確立
B.思春期の小児と家族a.情緒的変化と家族関係
目標Ⅱ.健康障害のある小児と家族が生活・療養するための看護について基本的な理解を問う。
8.病気や入院が小児と家族に与える影響とその看護
A.小児看護における倫理
B.病気や入院が小児と家族に与える影響
C.病気になった小児と家族
9.健康障害の病期別の小児と家族の看護
A.急性症状のある小児と家族
B.救急救命処置が必要な小児と家族
9.健康障害の病期別の小児と家族の看護
C.周手術期における小児と家族
D.慢性期にある小児と家族
E.終末期にある小児と家族
10.さまざまな状況にある小児と家族への看護
A.外来における小児と家族
B.検査や処置を受ける小児と家族
C.活動制限が必要な小児と家族
D.感染対策上隔離が必要な小児と家族
E.痛みを表現している小児と家族
F.医療的ケアを必要として退院する小児と家族
G.災害時の小児と家族
11.小児期特有の症状や疾患を持つ小児と家族の看護
A.ハイリスク新生児と家族
B.先天的疾患のある小児と家族
C.心身障害のある小児と家族