国家試験

2018年要点がわかる出題傾向がみえる精神看護学 

監修:守本とも子 編著:松浦純平 
商品コード:
978-4-86194-191-7
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本書は、看護師国家試験科目の「精神看護学」について、看護師国家試験出題基準の中項目に基づいた要点編と過去問題編の2部構成になっています。受験生の方々が過去問の要点の学びから知識を広げたり深めたりしながら、看護師国家試験合格のための学力向上の支援を目的としています。
【販売価格】
2,200 円(税込)
ポイント 20 Pt
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目次
目標Ⅰ精神保健の基本と保持・増進に向けた看護について基本的な理解を問う。
1 精神保健の基本
 A 精神の健康の概念
 B 心の機能と発達
 C 精神の健康に関する普及啓発
 D 危機〈クライシス〉
 E 災害時の地域における精神保健医療活動
 F 精神の健康とマネジメント
目標Ⅱ主な精神疾患・障害の特徴と看護について基本的な理解を問う。
2 主な精神疾患・障害の特徴と看護
 A 症状性を含む器質性精神障害
 B 精神作用物質使用による精神・行動の障害
 C 統合失調症,統合失調症型障害および妄想性障害
 D 気分〈感情〉障害
 E 神経症性障害,ストレス関連障害,身体表現性障害
 F 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群
 G パーソナリティ障害
 H 習慣および衝動の障害
 I 性同一性障害
 J 知的障害〈精神遅滞〉
 K 心理的発達の障害
 L 小児期・青年期に発症する行動・情緒の障害
目標Ⅲ精神看護の対象の理解と支援のための概念について基本的な理解を問う。
3 精神看護の対象の理解と支援のための概念
 A 援助関係の構築
 B セルフケアへの援助
 C 生きる力と強さに着目した援助
目標Ⅳ精神疾患・障害がある者の生物・心理・社会的側面に注目した、
多角的なアセスメントに基づく看護について基本的な理解を問う。
4 精神疾患・障害がある者への看護
 A 脳の仕組みと精神機能
 B 心理・社会的療法
 C B以外の治療法
 D 家族への看護
 E 社会復帰・社会参加への支援
 F 精神保健医療福祉に関する社会資源の活用と調整
 G 社会資源の活用とケアマネジメント
目標Ⅴ精神疾患・障害がある者の人権と安全を守り、
回復を支援する看護について基本的な理解を問う。
5 安全な治療環境の提供
 A 安全管理〈セーフティマネジメント〉
6 精神保健医療福祉の変遷と法や施策
 A 患者の権利擁護〈アドボカシー〉
 B 精神保健医療福祉の変遷と看護
 C 精神保健及び精神障害者福祉に関する
  法律〈精神保健福祉法〉の運用
7 精神保健医療福祉における多職種連携
 A 多職種連携と看護の役割