メディカルスタッフ

臨床医学の基礎

京極伸介
商品コード:
978-4-86194-058-3
診療放射線技師は,診断の手がかりとなる症状・兆候をみつけて,疾病を予測し,診断に進むことが基本になる。本書は,現代医学に必要な症候,腫瘍,感染症,医学統計,救急医療を「総論」で,診療科ごとに求められる基礎知識は「各論」で述べた。CT,MRI,超音波,核医学検査についての知識,技能は「画像診断」で,「放射線診断」の基礎知識についても記載している。
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4,536 円(税込)
ポイント 42 Pt
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目次

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はじめに 診療放射線技師という仕事
第1章 患者の人権,医の倫理
1 医の倫理が求められるようになった背景
患者の人権,医の倫理に関する主な提言
現存する医学倫理の諸問題
コラム:診療放射線技師さんとともに
コラム:診療放射線技師からの助言
第2章 総論
1 症候論
初診から診断までの流れ
症候を表す用語
主な症候
2 腫瘍総論
腫瘍とは
腫瘍の分類
発がん
悪性腫瘍の進展
悪性腫瘍の症状
悪性腫瘍の疫学的動向
悪性腫瘍の診断
悪性腫瘍の病期分類
悪性腫瘍に対する治療
3 感染症総論
臨床における感染症
市中感染症
医療関連感染症
感染対策
4 医学統計
最低知っておくべき医療統計
世界と比較した日本の医療
5 救急医療
救急医療の概略
救急医療の主要病態と画像診断
救急蘇生法
6 臨床検査
臨床試験とは
臨床試験の目的
臨床検査各論
第3章 各論
1 脳神経
解 剖
脳血管障害
脳腫瘍
頭部外傷
感染性疾患
水頭症,変性疾患,脱髄性疾患
2 耳鼻咽喉科
頭頸部の構造・機能
画像検査法
耳疾患
鼻疾患
口腔・咽頭疾患
喉頭・頸部疾患
3 消化器(食道,胃,十二指腸,小腸,大腸,肛門)
総 論
疾患各論
消化器(肝臓・胆嚢・膵臓)
肝臓領域の病気の概要
胆道領域の病気の概要
膵臓領域の病気の概要
コラム 笑い療法士として,診療放射線技師として
4 呼吸器
呼吸器の解剖と生理
呼吸器の疾患
5 循環器
不整脈
心不全
虚血性心疾患
弁膜症
先天性心疾患
心筋症
心内膜疾患
心膜疾患
6 腎泌尿器
腎泌尿器の解剖と構造
腎泌尿器の疾患の主要症状
腎泌尿器の検査・処置
腎疾患の種類
泌尿器科疾患の種類
7 代謝内分泌
内分泌器官とホルモン
視床下部・下垂体疾患
甲状腺疾患
副甲状腺疾患
副腎疾患
メタボリックシンドローム
糖代謝異常
脂質代謝異常
高尿酸血症
8 膠原病
膠原病とは
膠原病の特徴と膠原病に包括される疾患
膠原病の鑑別で必要な検査
膠原病の治療
9 血液
赤血球の異常(貧血と多血症)
白血球の異常(白血球増加と白血球減少)
リンパ組織の異常(腫瘍性リンパ節腫脹と反応性リンパ節腫脹)
免疫グロブリンの異常
血小板と凝固・線容系の異常
コラム 放射線治療における診療放射線技師の役割
10 乳腺科
乳房の解剖
乳腺疾患の診断の進め方
乳腺の画像診断
乳腺疾患の病理学的検索
主な乳腺疾患
乳癌の治療
11 産婦人科(婦人科疾患,産科)
婦人科疾患
性骨盤内臓器(生殖器)の正常解剖
子宮にできる腫瘍
卵巣腫瘍
産科
妊娠時のX 線検査
12 小児科
ヒトの発生
出生とは依存から自立への劇的な変化
小児は成人の縮小版ではない
小児は常に成長・発達している
小児を取り巻く環境
小児を守る
13 整形外科
はじめに
体 幹
上 肢
下 肢
全 身
コラム 女性の診療放射線技師として働くこと
コラム 放射線治療現場で働く人に求められる物理学
第4章 画像診断
1 画像診断総論
“目には見えない光のようなもの"X 線
医学の歴史と画像診断
画像診断の歴史
2 CT
CT とは
CT の歴史
知っておくべき最低限の知識
CT 撮影と部位
3 MRI
はじめに
共鳴現象
RF パルス
緩和現象
傾斜磁場
MR 信号受信までの流れ
K-space とフーリエ変換
MRI の撮像法
アーチファクト
4 超音波(US
) 超音波検査とは
超音波診断装置の原理
5 核医学
はじめに
核医学とは何か
半減期
検出器
放射性医薬品
6 血管系IVR(Vascular IVR)
IVR とは
血管造影法
血管系IVR の実際
おわりに
7 非血管系IVR(non-vascular IVR)
非血管系IVR
経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD)
核種ドレナージ
画像ガイド下生検
その他の非血管系IVR
まとめ
第5章 放射線療法
1 放射線療法の臨床
放射線療法の基本
放射線治療の臨床
コラム 世界の放射線技師
索引
和文
英文